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□■   あなたの音楽ライフを豊かにする “サポート”マガジン
■□    『月刊ボストンスクールオブミュージック』 12月号
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 こんにちは!
 こちらは月刊ボストンスクールオブミュージックです。
 いよいよ師走、今年はJAZZのあるクリスマスを過ごしてみませんか?
 あなたの音楽ライフを徹底サポート! 今月も音楽情報満載でお届けします!
 このメールは、メルマガメンバーと無料体験メンバーに送信しております。

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 □ 今月の目次 □
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 ■特集『バンドの編成を極める!』

 ■連載『楽器★演奏 〜上達への近道 その6〜』
  今月のテーマ「生活の中にリズムを感じ、カウントしてみよう!」

 ■NEWS『写真で解説「BSM教材はこうして作られる」アップしました!』

 ■受講者の声『沖縄の離島で学んでいます』

 ■今月のオススメ 〜「音で会話」する名盤
 『SOMETHIN' ELSE / CANNONBALL ADDERLEY』


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 ■特集『バンドの編成を極める!』
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 例えば「ピアノカルテット」と言われてどんなバンドかぱっと浮かびますか?
 これはピアノ奏者を中心とした四人組バンドの呼び名です。今さら人に聞けな
 い基礎の基礎、バンドの呼び名について今月は極めていきましょう。

 (1)ソロ
 一人きりで演奏することです。ソロと言えばピアノの場合が多いですが、
 ソロギター、ビブラフォンソロなど和音が出せる楽器はソロ演奏が得意です。
 ギターの弾き語りなどもソロと呼べるかもしれません。

 (2)デュオ
 二人組のバンドのことです。タック&パティ、ル・クプルのようなギターと
 ボーカルの組み合わせ、ゴンチチのようなギター二人組、吉田兄弟のような
 三味線二人組もデュオですね。

 (3)トリオ
 三人組のことです。ジャズでトリオと言えばピアノです。バド・パウエル、
 ビル・エバンス、キース・ジャレットなどなど、凄腕のピアノ奏者は必ず
 自己のトリオバンドを持っていました。コードとメロディを両方自分で担当
 できるので、自由度が増すからです。変わったところでは、果敢にもソニー・
 ロリンズはサックストリオで活動しました。このバンドは編成上、和音は
 ほとんど出せませんが、彼はソロの中で分散和音(和音を分解して演奏する
 こと)と倍音を巧みに用いた流れるようなソロで、豊かな和音の世界を作り
 上げていました。他にも、エリック・クラプトンのクリーム、ジミ・ヘンド
 リックスなど、ギタリストのロックバンドにも多いですね。好き勝手にやれる
 編成なのかもしれません。

 (4)カルテット
 四人組です。なんと言っても有名なカルテットはビートルズですね。ドラム、
 ベース、ギター、ボーカルはバンドの基本形と言っても良いでしょう。
 そしてまた、三人のリズムセクションにメロディー楽器が一人加わったこの
 編成はジャズバンドの黄金形でもあります。ソニー・ロリンズ、ジョン・コル
 トレーンらのバンドが代表するように、サックス奏者が好んで編成しました。
 リズムセクション+ビブラフォンのMJQも有名ですね。

 (5)クインテット
 さらに増えて五人組です。マイルス・デイビスは長い間このクインテット編成
 で活動しました。これは四人のカルテットだと、メロディーもソロもずっと
 トランペットが演奏することになってしまい、高音ばかりで聞く方が疲れて
 しまうからのような気がします。
 マイルスは、ジョン・コルトレーンやウェイン・ショーターなどの、トランペ
 ットと相性の良いテナーサックスを重用していました。余談ですが、人が歌う
 のに一番近い音程の楽器がテナーサックスです。

 (6)セクステット
 六人組です。リズムセクション+三人。ここまでくると組み合わせは様々です。
 メンバーが増えるほど、音の隙間が無くなっていきますので、一人一人の出す
 音に統制が必要になってきます。その役目を果たすのが譜面なのです。
 クラシックの室内楽団などにも多い編成です。

 (7)ビッグバンド
 ドラム、ギター、ベース、ピアノからなるリズムセクションにトランペット、
 トロンボーン、サックスからなるホーンセクションを加えた編成です。
 ブラス隊の人数は様々な組み合わせがありますが、全部で15〜20人が平均
 サイズです。グレン・ミラー楽団、デューク・エリントン楽団、日本の
 熱帯JAZZ楽団などはこのビッグバンド編成です。

 (8)オーケストラ
 パーカッションなども含むリズムセクションにホーン隊とストリングスを加え
 た、いわゆるオーケストラ編成です。バンドのメンバーも50人を超えてきま
 すので、演奏をコントロールする人間、指揮者が必要になってきます。
 オーケストラは必ずしもクラシックということでなく、ボストンポップスなど
 のようなポップスを演奏するバンドもあります。ロックバンドとオーケストラ
 が共演する編成などもあります。

 こんな風にバンドの編成に注目してみると、ジャンルを超えた音楽の形が見え
 てきますね。ジャズもロックも、ギター弾き語りもクラシックオーケストラも
 全ては同じ「バンド」で、構成する楽器と人数の違いが作る音楽を決めていく
 のが理解していただけたと思います。
 もし、あなたがリーダーだったら、どんな編成のバンドを作りますか?


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 ■『楽器★演奏 〜上達への近道 その6〜』
  今月のテーマ「生活の中にリズムを感じ、カウントしてみよう!」
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 楽器の上達はもちろんですが、みなさん誰もが「リズム感をよくしたい!」
 と日頃から思っているのではないでしょうか?
 リズム感がトレーニングできるのは、何も音楽を聴いているときだけとは限り
 ません。日常の生活の中でいつも「リズム」を感じていれば自然と体の中に
 グルーブが生まれます。例えばこんなとき・・・

 普段歩いているときに「いち、に、いち、に」となっていませんか?
 我々日本人は農耕民族ですので、鍬を振り下ろす動作「よいしょ、こらしょ」
 のリズム、音楽でいう4分の2拍子がDNAに染みついています。この短い
 リズムの連続ではなかなか流れ(グルーヴ)を感じるのは難しいですよね。

 この歩くリズムを「3つずつ」に分けたらどうでしょう。カウントして下さい。
 「1(右足)、2(左)、3(右)、2(左足)、2(右)、3(左)」
 たったこれだけで、今まで2歩の繰り返しで感じていたリズムを、6歩の大き
 いリズムの流れ、そう、より大きなグルーヴを感じることが出来るのです。

 特にこの3つの流れ、ワルツのリズムは日本人に足りないリズムと言われてい
 ます。みなさんもぜひ、歩きながら試してみて下さいね!確実にリズム感が
 良くなっていきますよ!


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 ■NEWS『写真で解説「BSM教材はこうして作られる」アップしました!』
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 BSMは「レッスン音源」や「月刊スタンダード」を全て生演奏にすること、
 「音を全てプロフェッショナル仕様にすること」にこだわっています。
 それらの教材が実際に録音される過程の写真をアップいたしました。普段
 BSMのインストラクターが使っているスタジオを見ることが出来ますので、
 ぜひチェックしてみて下さい!
 http://www.e-musicschool.com/about/feature.html

 ♪ 宮崎隆睦(元T-SQUARE)の特別講座もこのスタジオで作られました!
   「歌うようにメロディーを演奏する方法」を徹底レッスンする講座です!
   http://www.e-musicschool.com/course/sax_labo.html


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 ■受講者の声『沖縄の離島で学んでいます』
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 【沖縄県・Iさんの声】

 「楽器を習いに行こうにも私の住む島にはピアノ教室すらないので、まさか
  こうして本格的なアドリブテクニックを勉強できるとは思いませんでした。
  楽器の修理や買い換えもままならない島ですが、ここでも一流の知識が身に
  つけられるのは本当にすごいことだと思います。
  入会して2カ月になりますが、インストラクターの先生方や同級生(です
  よね?)の皆さんとのコミュニケーションを楽しみながら勉強しています。
  中には遠く北海道の方もいらっしゃったりして、BSMがなければ知り合うこ
  とは無かった縁を大切に感じます。
  なかなか上手くなりませんが、頑張って続けていこうと思います。」

 【BSM事務局より】

 「お便りありがとうございます。Iさんをはじめ、BSMには続々と全国から
  音楽人が集まってきています。どんどん同級生と仲良くなって、いろんな
  情報を交換して、良い縁をたくさん作って下さい。それが私たちの願いです。
  楽器は、上手くプレイできなくても充分楽しめますので、飽きずにコツコツ
  続けてみて下さい。いつでも、どんなことでも遠慮無く質問して下さいね!」


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 ≪今月のオススメ〜「音で会話」する名盤≫
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 『SOMETHIN' ELSE / CANNONBALL ADDERLEY』
  ジャンル:モダンジャズ
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000I41J/gape-22

 リーダーがこんなに影の薄いアルバムも珍しいのではないだろうか。
 キャノンボール・アダレイのアルトサックスの印象は全くと言っていいほど
 残らない。プレイが悪いわけではない。サイドに置いたマイルス・デイビス
 が輝きすぎているのである。この録音後、家路につきながら、アダレイは
 嬉しさと悔しさの入り交じった苦いつばを飲み込んだに違いない。
 兎にも角にも、1曲目「枯葉」、若きマイルスの名演で有名な一枚。

 チェット・ベイカーが真似せざるを得なかったように、「枯葉」という曲の
 イメージを決定づけ、違うアプローチが許されなくなってしまったマイルス
 のミュート・トランペットは、途切れ途切れで、なぜか切なく、そして爆発
 する。岡本太郎氏の名言「芸術は爆発だ」を音で表現したとするならば、
 マイルスのトランペットが一番ぴったりくるのではないだろうか。

 実際、マイルスもこの作品以降、芸術性に重きを置いたプレイを意図的に
 するようになり、ジュリアード音楽院で学んだ確かな技術を、アートの領域
 へと押し上げていくことになる。このアルバムは、マイルスが、いや、マイ
 ルスの体を借りたジャズという有機体が、初めて芸術に触れた瞬間が記録さ
 れた貴重な歴史的資料でもある。

 これを聞かずして音楽を語る無かれ。音楽人必聴の名盤。


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 ♪ ご不明な点は、サポートセンターまでお問い合わせ下さい。
   https://www.e-musicschool.com/inquiry/confirm.aspx

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□■□■ 月刊ボストンスクールオブミュージック ━━━━━━━━━━━━
 編  集:Boston School of Music http://www.e-musicschool.com/
 発  行:ジーエイプ株式会社 http://g-ape.com/ [禁無断転載]
━━━━━━━━━━━━━━━━ その感動はG-APE(C)G-APE,INC □■□■

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